100年前、異能の国と機械の国の大国戦争が起きた。 その戦争は異能の国の英雄により終戦が齎され、その戦争の事実すら幻想になっていく。 僕は大国戦争の戦場だった森の中で、二人の軍人さんと出会う。 特に何も持たない僕と、持ちすぎた軍人さんの話。 ※絵描きが文字に起こすだけ起こしてる作品です。暖かく見てください。キーワードは思い当たるものを入れています。