塾の帰り道、落とした教科書を拾おうとして、背をかがめた大滝東《おおたきあずま》。
気配を感じ振り向くと、鈍器を抱えた男がいた。
東の後頭部に、衝撃が走った。
気がつくと、本能寺にいたため、明智光秀を討ち取ってしまった。やがて信長の家臣となった東。
戦国時代を発展させるため、戦国時代に令和の文明を導入しようと努力するが、それには大きな代償が伴った。
これは、戦国時代にタイムスリップした少年が、戦国時代にて大暴れする物語である。
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私はプロではありません。人物の登場、道具の登場、農作物、の登場、物語中の日付の進行にはかなりの無理があります。そこはつつかないでいただければと思います。
日常 IF戦記 時代小説 歴史 ESN大賞2 集英社WEB小説大賞 キネノベ大賞1
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