「突然ですが異世界で生活して貰います。」
異世界転移の際に出会った女神様に恋をした主人公は、女神様から貰う加護に「女神様とのお話すること」を望んでしまう。
科学技術が未発達な転移先の世界では人々は苦しい生活を強いられており、そのことに心をを痛める女神様。
そんな女神様を笑顔にするために、科学や知識の普及と人々の心の拠り所のために女神様を祀った宗教を作る事を決意する主人公。
女神様が好きすぎるあまり、「宗教」の存在しない異世界で女神様を祀った宗教の設立を目指して主人公が奔走するお話。
作者が無宗教なことを反映して主人公も無宗教です。宗教に寛容な方はぜひ読んでみてください。
ハッピーエンドを予定しています。