異界の地球、ユティクで人類を脅かす存在『ルイン』、そして世界の破壊を齎す文明『ヴィユール』。人類はユティクの月の光を頼りに力を得てきたが、今それが破壊されようとしていた。ディーツの王、アスラは、15個の世界から一人一人を転移させ、危機を食い止めるように切望する。15人の選ばれた者は、サルウァトルという組織を結成し、人類の敵を食い止めていく。
//本小説は、『サルウァトル』の改変版です。ロイヤル・エディションでは、ルイン、ヴィユール等の他の文明まで、全てが繋がる物語となり、通常版のサルウァトルとは全く違ったストーリーが楽しめると思います。