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代表作 連載 完結済 30エピソード
クリックいただき、ありがとうございます。 奇特な貴方が、幸福という名の桜吹雪に包まれますことを。 さて。 なろう小説カラーを意識したタイトルを頑張ってつけてみましたが、まだまだおとなしめですね。精進します。 剣も魔法も魔王も勇者もドラゴンっぽいものも出てきますが、主人公の魔王は全然チートじゃないし、そもそも異世界転生ものじゃないし、モンスターや宝箱がいっぱいのダンジョンや、エフェクトばりばりの攻撃魔法の応酬や、かっこいい剣劇アクションとかはありません。すみません。 あっ、待って閉じないで。閉じる前にブックマークしていって! あらすじはタイトルのとおりです。 ヴォロス国王が殺され、凶器が伝説の剣だったので、魔王アルトゥールが探偵役として 巻き込まれることになりました。 コメディあり、シリアスありの、ミステリ風味なファンタジー。 どうぞお付き合いください。 【あらすじ】 魔王国アヴィリオンの王アルトゥールは、勤勉で生真面目、かつ苦労性である。 15歳で即位して15年、膨大な魔力と魔法技術をすべて国政に費やしている。 ――「王とは民の下僕である」 それが信条だ。 ある日、大事件の一報が届く。 ヴァラス帝国の王、エドムントが殺害されたのだ。 凶器は、伝説の妖剣〈誰彼(たそがれ)〉。 最有力容疑者は、王の庶子、王子レオンハルト。 何故なら、〈誰彼〉を抜刀できるのは、妖剣に認められたあるじ、レオンハルトただひとりであるからだ。  ……だが、レオンハルトは無実を主張している。  王子レオンハルト。  妖魔ミレーヌケティ。  王妃ロスヴィーダ。  世継ぎの王子マティアス。  そして、異世界の少年、ミヤサカ・ナオキ。  事件関係者から情報収集をしながら、アルトゥールは思う。  動機だけなら、自分にもある、と。  関係者それぞれに、動機がある。  そして、  それぞれの証言から、事件当日に至るまでの経緯と状況、事件後の行動、各人の事情や感情、複雑な人間関係と愛憎が明らかになっていく……のだが。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年07月24日
ESN大賞7 シリアス ほのぼの 魔王 勇者 西洋 群像劇 魔法 ミステリー 探偵 推理 読了時間:約225分(112,386文字)
短編
トプカピ宮殿のハーレムの、ある女性の物語。
作品情報
純文学[文芸]
最終更新日:2024年07月29日
シリアス 近世 ハーレム舞台 歴史 読了時間:約8分(3,581文字)