ぼくには「神様」が見えています。 他の人は見えないみたいです。

小さな星にすむあの子に会いたくて、宇宙船に乗る。

優しさの形は、人それぞれ。

もしも隕石が落ちてくるのを食い止めるのに、誰かの犠牲が必要だったら。

その子は人のように見えた。 だが、本当に人なのだろうか。

さいきんちょっと気になってるんです。 ちょっとだけですよ？

とある夏の飲み会の話。 落ちはホラーです。

テツはいつも帽子をまぶかにかぶっていた。

ホームに座る少女と訪れた人たちの話。

そこは不思議な世界のホーム。 いろんな電車が行き来する。 改札口もなく、駅員もいない。 ただ一人の少女が座っている。