どうも、bookstudioというアドレスのサイトで投稿を行っているPNのりべんと申します。PNは一緒です。これからよろしくお願いします。
以下は作品のあらすじになります。
地球に似た星のでの話。そこでもやはり人間たちは戦争をしていた。自動火器や戦車を使っての白兵戦や航空機や空母を使っての空中戦・海上戦。前回の戦争で多くの領地を獲得した大国ルセ・バルジオは軍備の拡張に追われていた。なんでも、海峡の向こうにある小国同士が連合軍を結成しルセに進行するらしい。実際、海峡での空戦や艦隊戦闘が相次ぎ、双方に多くの死者が出た。何でもそつなくこなすルセの兵士たちだが、お互いの弱点を補い、長所を十二分に発揮する小国連合軍には若干分が悪く、ついに半年前、大陸への上陸を許してしまった。物語は、じわじわと内陸へ進行しつつある小国連合軍を山間部で迎え撃つ形になったルセ・バルジオ陸軍がトレーニングキャンプを開始する所から始まる。