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連載 2エピソード
万物の源・マナの恩恵を享受し繁栄するアトランティス帝国。 創世の時代に”神の記憶”と呼ばれる、女神フォルトゥナによって 詠まれた、世界の始まりから終わりの予言があった。その世界の 終わりを予言する箇所を人々は”世界終末の日(ラグナロク)”とし、 それを回避せんとしていた…。 ”世界終末の日”はある一人の少年、シリウスによって阻止される。 …彼の命を代償として。人々は彼を英雄と崇め、後世の人々に伝説を 伝えていくのだった…。 それから200年の時が経ち、人々は穏やかに生きている。しかし彼らは 知らない。その平和は仮初めのものだということを。本当の終末はまだ 始まってすらいなかったということを…―――
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル] 残酷な描写あり
最終更新日:2012年04月08日
ラグナロク 魔術 精霊 神話 ウロボロスの刻印 賢者の石 悲恋 チート 読了時間:約19分(9,411文字)