トーマ・ソードリア。それは前世の記憶を微かに残している少年であり、後の世で『聖剣王』の名で呼ばれた者 大好きだったゲームの世界で生きていた彼は何の因果か主人公が抜くはずだった聖剣を抜いてしまった。 その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染がTSした本来の主人公だという事に気付き……彼女の業を代わりに背負うことを決めた。 それから出会う少女達は誰も彼もが重いものを背負い、彼女達の笑顔を見たいと思う彼はどんどん彼女達を攻略してしまう。 少女達と絆を深めれば深める程強くなる聖剣の力を使い、原作ゲームでは見れなかった世界の裏の闇を切り捨てていく 全ては少女達の笑顔を見るという自分自身の欲に従って 【旧タイトル】推しのいる世界で聖剣を抜いた～推しカプの片割れがTSしていた件～ ハーメルンでも連載中です

『血濡れの竜童』の二つ名で知られている傲慢な天才魔法使いグレン。ある時彼はふとした時に手に入れた魔導書に書かれていた「前世の記憶を呼び覚ます」魔法を何の根拠もなく前世は凄いと確信して試した。だが思い出したのは伝説のドラゴンでも、それを討ち取った英雄でもなく、現代日本の普通のオタクだった！！日本の常識を手に入れた天才魔法使いは過去を黒歴史とし新たな生活を送り出す。全ては自分に影響を与えた師である爺に下剋上をかますために！！！

ダンジョンと呼ばれる謎の遺跡が存在する世界、「アーガイル」。世界最高難易度『七つの迷宮』の一つをクリアしたＰＴのメンバーだった青年アキラは剣の道の頂を目指す天才だった。そんな彼はとある事情で出会った少女と一軒家で過ごし、その後遺跡で子供二人を拾い家族と呼べる存在を持った。これは彼等四人が苦難を乗り越え本物の家族になる、なった後の物語である。