幼少の頃に両親を失くし、悲壮な人生を送る主人公、夜宵怜夜(やよい れいや)。新しい家族とも出会い幸せな日々を送っていたが、不慮の事故に遭い、惜しくも命を落としてしまう。その後、死んで間もなく転生した世界は天使、悪魔、堕天使、神々の四種族が争い、滅ぼし合う世界。互いに存続を賭けた戦争、それはやがて全世界をも巻き込んでいく。
それぞれの思いは交錯し、自身の存在意義を証明するために、自らの野望を叶えるために、大切なものを守るために、各々は神によって造られし武器をとる。
『終わりの未来を変えるために、今日も命は満ち、欠けてゆく』