アンゲラス大陸の西部に位置するイーノン村。
肉・野菜・魚も取れる自給自足が出来るのどかな村。
村長ディルクは、日課のほこら掃除へ出かけると、そこに1人の少女が倒れていた。
少女の名前はマキナ。異国の装束と異国の武器を身に着けている不思議な少女。
名前は憶えているが、それ以外の記憶を一切失っているいわゆる記憶喪失だ。
マキナは一人の少女と出会う。ディルクの孫娘のリイナである。
リイナはマキナと意気投合して、村の隅々を案内してくれる。
そんな時、村の狩人たちが事件に巻き込まれて・・・・・・
魔術師であるリイナとマキナが村を飛び出し、
狩人たちが向かったイレイズの森へ助けに行く。
狩人たちを救ったマキナは村の伝承の救世主と称えられてしまう。
村での生活や事件を通じて、改めて自分の記憶を取り戻したいと思ったマキナは、旅に出ることを決意。
マキナと別れたくないリイナも同行を決意。
これは、マキナが記憶を取り戻す旅に出る話・・・・・・