ダンジョン攻略をしているパーティー「疾風の剣」
のお荷物ゼアルは、ある日リーダーのライトから
ダンジョン内で追放されてしまう。
パーティーの平均レベルは約300、一般冒険者の平均レベルが50程度なのに対し、ゼアルのレベルは0だった。
3年間剣を振り続け、モンスターを狩り続けてもレベルの上がらなかったゼアルは欠陥品、無能と罵倒されていた。
そんな弱者であるゼアルは元パーティメンバーのガラトスに殺されそうになる。
逃げている途中、急にダンジョン奥地に飛ばされて
そこでも強力なモンスターに追いかけられる。
逃げ延びた先で出会った美少女は最強悪魔で、
契約して欲しいと頼まれる。
最弱冒険者と最強悪魔の正反対なタッグはこの世界を成り上がることができるのか!?