姫野 縁は、その才能と様相でクラスメイトからイジメをうけていた。
彼女を支えるのは、唯一残った<親友>斎藤 愛河。
楽しくも苦しい、日々をおくっていた二人。
しかし<ある日>を境にその日々は、崩壊した。
そして新たな悲劇が静に<幕>をあける。
イジメがエスカレートしていく度に次々と惨殺されていくクラスメイト。
見えない<殺人鬼>
絡み合う歪んだ<恋愛>
殺される前に現れる赤と青の目を持つ白髪の男の恐ろしい<言葉>
謎の<同盟>
そしてすべてが<終結>に向かうとき、驚くべき真実が明らかになる!
―さぁ狂った人々が交差する世界へ!!―