もうすぐ三十路の主人公、藤野秋也が深夜に出会った一人の儚げな少女は記憶を失っており、その姿を見る事が出来たのは秋也だけ。暫く続く、舞という不思議な少女との二人暮らし。だが実は記憶を失っていたその少女は、異世界からやってきた魔術師だった。「30歳までDTを貫けば、世界最強のチートな魔法使いになれるんだよ!」って感じの都市伝説ネタを、小説でやってみた感じです。【現代ファンタジー編完結後に、皇国世界編(異世界に自ら召喚される)に入ります】異世界に招聘された主人公、藤野秋也。全ての魔術師を統べる存在、『魔法使い』となった彼の持つ権威は、その国の西の朝廷下において、時に帝をも上回るものであった。内政、金融、改革。現代から持ち出した知識とその付合の度合いと睨み合いながら、それらに臨む主人公は、後に皇国の東西統一の一端を担うことになる(予定)。《E★エブリスタにも掲載しておりますが、此方の方は文章増量・改稿版となっております》
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15
最終更新日:2014年12月21日
年の差 古典恋愛 青春 異能力バトル 現代ファンタジー 魔法使い 童貞 30歳 魔術師 異世界 京都 チート 主従 勘違い
読了時間:約669分(334,350文字)