貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナ。今日も、何度目かわからない見合いの約束をブッチし、友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく、領民も領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる」
「よし、わかったなろう。夫婦」
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初めての作品で拙いですが、読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し絵が含まれているため、イメージが壊れるのを避けたい方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
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閲覧ありがとうございます!おかげさまで1章(婚約編~結婚式編)完結致しました!
現在読みづらさ解消のため、1話から順次修正中です。
追記:「ep.37 兎騎士は酒を注ぐ5」まで完了しました(一巡目)。