ラーメンマニアの大学1年生藤森 次郎は異世界にトリップしてしまった。
さまざまな人に助けられ何とか食べていけるようになった藤森だったが
自分の大好物を食べることのできないストレスについに限界を迎える。
「こぉぉぉぉなったら、俺がラーメンを作ってやる!そんでこの世界で食べ歩きができるぐらいまで普及させる!」
ラーメンマニアとは言え、それまで食べる専門だった藤森は異世界で独りラーメン普及のために日々を精進する。
レシピなどは当然知らず、食べていくうちに知ったうろ覚えのラーメン雑学の知識を元に突っ走る!
果たしてラーメンは受け入れられるのか!?