こちらの三題噺は、最近小説そのものを書いていなかったので、リハビリのために書いたものです。なので話自体は全て一話完結していて、また内容の方も特にこれといった意味はありません。

こことはまったく異なる異世界だけれども、どこか見覚えのものがある物が出てくる世界。その中で過ごす金持ちで裕福な貴族の家族と、そこで働くメイドたちの何でもない日常。　※空色の書架「SS企画」参加作品

一人、森の中を歩く青年がいた。森の中には湖があり、小さな少女の姿があった……。 ※この作品は、『吸血鬼の噂話』を長編にリメイクした作品です。

聖霊という、人間とはまた異なる存在。その力はとてつもなく巨大であった。その聖霊と契約し、世の為に活躍するように育てるために建てられた学園で、彼らは何を決意し、学園を過ごしていくのか――。 ※他作品と並行で書いているので、更新速度はかなり遅めです

これは、人類が滅ぼされた地で行われている、天使と悪魔の戦争で戦い続ける物語である……。

ある施設で事件が起こった。『実験体Ｆ』と呼ばれる少女が脱走したのだ。そんな事とは関係無しに、田中幸一は本日も不幸な事ばかり起きていた。三歩歩くだけで何かに引っかかって転んだり、犬に噛み付かれそうになったり、それでも高校生活を過ごしていた。そんな日常がこのまま続くかと思われていたが、家に着くと何故か家の前で倒れている少女の姿が……。

クラスではラノベを読んでいるごくごく普通の高校生。蔭では『中二病』だとか言われているけど関係ない。僕はただラノベが好きなだけなんだ！そんなある日の放課後、クラスにいた僕を含め数人が不思議な現象に巻き込まれた。目を覚ますとそこは何もない平原が広がっていて……。

些細な事で両足が動かなくなった私。暇を持て余した病室に訪れたのは小さな来訪者だった……

作家デビューしてだたの物書きから卒業した後の話です。

大掃除をしている最中に見つけたぼろぼろの人形。それを捨てると、夜中に電話がかかってきて……