自分が小説を書けるようになるため 心に深く刻むため あくまでメモ 書かないとやってられない

-現在書き溜め中です。少しでも読みやすいものになるように努力していますので。すなわち、今来ても何もないよ- ******* 「人智を超えた。」 世界中の地理学者が匙を投げた。超常地形は人の手からこぼれ落ちたのだ。かつて、未だ世界が人間の意のままに動いていた、ように見える世の中。既にそんな世は終わっていたのだ。もはや人間が錯覚できていた時代は終わった。 自然の力が、人間の生み出した理の範疇を超え牙を剥く。しかし、それでも人は意のままに動かそうとする。それはもうかつて我々と共に歩んでくれていた自然ではなくとも。 超常地形は人を弄ぶ。そうわかっていながらも、人は手を出す。さながらパンドラの箱を開けるかのように。様々な思惑が渦巻く中、ここにまた一人超常地形に挑まんとするものがいた。

金剛剛（コンゴウ　ツヨシ）。コンツヨ。わけあって１８歳（前世合わせて４６歳）。|漢女《おとめ》、すなわちオネェ。最近の趣味は、園芸（誰も育てているのは野菜とは言っていない）。１９８cm。細身かつ筋肉質な体は、野性味あふれる端正な顔立ちとあわせて、多くのものを惹きつける。ただ、|漢女《おとめ》である。 -<中略>- そんな彼は、人生を賭けたゲームに参加している。 その名も”人生逆RTA”。 優勝報酬は、好きな願いをなんでも一つ叶えることができる権利。 そして、ゲームの裏で暗躍する者たち。星と願いをかけたゲームに暗雲が差し掛かるなか、コンツヨは女神のメムと ゲームクリアのために奔走する いま稀有な人生を送った漢女が、その大胸筋のうちに秘めた願いを頼りにゲームの優勝を目指して、再び受けた生を謳歌する。ついでに、目の前の敵もブッパする。 ーーーーーーー 基本は気まぐれ更新です。亀更新ですが、兎更新めざします。

バレンタインですね。これは、とあるバレンタインの主役のお話。 ※注意 読了時間は、およそ一分です。