ある山の中、左脚のない赤子の少女は竜人の女性に拾われ、養子として育てられる。　人との関わりはないものの、二人きりの生活は本当に幸せだった。 　しかし、箱庭はある日突然崩壊する。 これは、英雄でも悪役でもない少女による冒険譚である。

一人ぼっちの少女は、いつになったら報われるのでしょうか。

　何処かこことは違う世界の、たった二人の狂った物語。

　何かとつけてやる気の無い女性と、強迫性障害を持つ女性。そんな二人が隣合わせで生活していたら、どのような関係を築くのか。 他人か 友人か ライバルか 憎み合うのか もしくは………そんな小説です。 気が向いたら投稿します。

　異世界でひっそり行われている博士と実験体のときに地獄のような、ときにゆったりした毎日です。 ※この作品はグロ表現が有ります。気をつけて見てください。