作品一覧全16件
短編
昭和初期、田舎のある家の、六女二男の六女として生まれたハツノは、かあちゃんが大好きで慕った、そして高齢になったかあちゃんも末娘を頼った。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月15日
読了時間:約29分(14,275文字)
短編
下町の寿司屋に、母親と男の子がカウンターに座って食べ終えた。店の主人が男の子の前に、巻き寿司を置いた。まちがって作ってしまった、よかったら食べてくださいと、頭を下げた。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月15日
読了時間:約24分(11,968文字)
短編
定年退職した男が、ミャンマーの難民キャンプへひとり潜入する。自分の退職金を、どうにかして、いくらかの人たちだけにでも渡す目的だった。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約26分(12,512文字)
短編
ナナは島で、おじいさんと二人で暮らしている。中学を卒業したら、島を離れて都会に行こうと思っていた。しかし、何の頼るものがない。そこに、都会からひとりの未亡人が引っ越しして来た。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約27分(13,143文字)
短編
カナシミは、二つある。一つは自分が経験したカナシミで、もう一つは自分が経験したことのないカナシミだ。多い少ない、大きい小さいはない、自分のカナシミはがまんしないといけない、がまんできる。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約10分(4,836文字)
短編
インドの貧民街で、三人の幼い女の子が、おじいさんから、誰もが一生に五つのシアワセがあると教えてもらう。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約21分(10,238文字)
短編
かなしみに沈んでいる友だちに、立ち上がれる助けとして、夜空の星を話し相手にすることを教える。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約12分(5,936文字)
短編
喜びをもって生きることは、死ぬことを怖がらないことだと思った。では、どうしたら、死は怖くなくなるのか?
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約9分(4,263文字)
短編
宅配の仕事先で、保育園の主任に好感を抱く、しかし、その人はシスターだった。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月11日
読了時間:約12分(5,913文字)
短編
シスターと武士の生きざまから、奉仕と献身が生きることの目標になった。
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純文学[文芸]
最終更新日:2021年02月10日
読了時間:約12分(5,985文字)
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