幼いころからの婚約は納得していたし、セリーヌは可愛かった。 だけど、学園の騎士科に入学してから少し考えが変わっていった。 三年くらい自由にしてもいいんじゃないかって。 友人のユミールは女だから、平民だからと差別されていたが、 俺は騎士仲間として守ってやらなければいけないと考えていた。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。 短編「大事なのは」のリヒド視点。俺はどこで間違えたのだろうか…？

幼いころから婚約していた侯爵令息リヒド様は学園に入学してから変わってしまった。 いつもそばにいるのは平民のユミール。 婚約者である辺境伯令嬢の私との約束はないがしろにされていた。 卒業したらさすがに離れるだろうと思っていたのに、 リヒド様が向かう砦にユミールも一緒に行くと聞かされ、我慢の限界が来てしまった。 リヒド様、あなたが大事なのは誰ですか？ 短編「大事なのは」→「大事だったのは」の順で投稿しています。 よろしくお願いします。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

周辺の国よりも保守的な国の第一王子として生まれた俺は、誰よりも保守的な王太子だと思われていた。 婚約者には不貞され、側近候補たちには裏切られ、 大事に思っていた令嬢を傷つけられそうになって、我慢の限界をむかえた。 11/17　BookLiveよりコミカライズ配信スタート　漫画・夏木立先生です！ 本編→ケイン編→ガゼル編（おまけつき） アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

王太子の側近候補として陛下に呼び出されたが、その王太子には混じり物として嫌われた。保守的な王太子には受け入れられないだろうとわかっていたが、帰ろうとしたのを引き留めたのは愛らしい王女だった。 不遇な王女に侍従として寄り添うケインの物語。 11/17　BookLiveよりコミカライズ配信スタート　漫画・夏木立先生です！ 本編→ケイン編→ガゼル編（おまけつき） アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

王族として出席した学園の卒業式で、卒業生でもない王太子のお兄様が、公爵令嬢の婚約者へ向かって婚約破棄を宣言した。は？なんで？お兄様のそばには男爵令嬢が寄り添い…って、お兄様は馬鹿なんですか？ 11/17　BookLiveよりコミカライズ配信スタート　漫画・夏木立先生です！ 本編→ケイン編→ガゼル編（おまけつき） アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。