“赤の魔術師”アイシス・オルコット。
17歳にして、当代最高の炎魔術師だ。王国陣営として、激戦区のバルト戦線に勤務していた。
しかし、ある日。辺境伯のズラを燃やしてしまい、転属を命じられる。新しい勤務先は、なんと王立魔術学院だった。
そして、第2王子やその婚約者、“光の乙女”と呼ばれる平民の少女、宰相の子息たち…と同じクラスになってしまう。
厄介事の臭いしかしない。内心うんざりしながらもアイシスは日々学院に通うことになる。
自由を謳いつつも貴族主義の学院。身分を笠に着る子息たち。
“赤の魔術師”は何を考え、何を見るのか。
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初投稿です!
ゆっくり、ちまちま書き進めていこうと思っています。
宜しければ高評価や感想等々お待ちしています!
身分差 ヒストリカル オリジナル戦記 IF戦記 異能力バトル ラブコメ 天災
読了時間:約5分(2,350文字)