茶色の髪、茶色の目が普通の世界で、リンファスは白い髪の毛、紫の瞳で生まれた所為で悪魔の子と呼ばれ、村で異端視され、父親からも虐げられていた。
そこへ王都からの遣いが来る。曰く、リンファスは女神に寄進するための愛の花を咲かせる『花乙女』で、国が保護するのだと。
リンファスは様々な想いを胸に、王都へ行くことを決意する。
召し上げられた王都で様々な人と関わり合いながら、自身の感情を育てるリンファス。
リンファスに花は咲き、愛されることが出来るのかーーーー!?
※「エブリスタ」さま、「ノベマ!」さま、「アルファポリス」さまでも掲載しています。
ネトコン13 アイリスIF7大賞 シリアス 女主人公 西洋 身分差 成長 ざまぁ 純愛 シンデレラストーリー ネトコン ネトコン13感想
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