多重人格(解離性同一性障害)の女性と向き合った実話を元にした恋愛物語。(身バレ要素や実際の時期をボカしたほぼノンフィクション)
主人公『樹』のゲーム仲間の『涼音』(桜花)は多重人格だった。
多数の人格、チート級記憶力、数種類の記憶喪失、能力制限、彼女すら作られた人格かもしれない……。樹は次々と起きる不思議な出来事に正面から向き合って理解を深めて行く。
多重人格(解離性同一性障害)の不思議な世界を覗いてみませんか?
解離性同一性障害の当事者ではなく、普通の無知な第三者視点の作品は少ないと思います。
解離性同一性障害を持った当事者に伝えたいのは「貴方にしか判らないことがある、でも、第三者だから判る事もある」
この記録物語を、障害の当事者・身近にいる方・そして知識として知っておきたい方の為に、実際に起きた出来事の具体的な一例として、誰もがアクセスできるこの場に残します。
尚、この作品は中の人(別人格)との約束の元に書かせて頂いてます。
*5000字/1話を目安に投稿しています。*カクヨムにも掲載。*2020年11月