「お前らもっと働け!鷺川の役に立つことをし続けろ!鷺川がいる限り俺たちに敗北はない!」
クラスのチームリーダーが傍から見たら血迷ったことを言っている。それなのに他の人達は、、、
「そうだ!鷺川がいる限り俺は負けない!」
「鷺川の役に立てるのであれば、なんだってしてやる!」
「そうよ!役に立って後で褒めてもらうのよ!」
「鷺川様のために働けるなんてっ!生まれてきてよかった!」
「リーダーが鷺川様のために働けと言っているのだから、鷺川様に働けと言ってもらっているのとほぼ同じだよね?あぁ、ゾクゾクしてきた!」
などと言っており、僕はもう何をしていいのか分からなくなっていた。
こうなってしまった発端は、半年前のクラス転移だった、、、