図書館で論文を書いていたはずが江戸時代らしきところへ飛ばされた。
しかも、柳の木の傍を両親と通りかかると、闇から現れた鬼にこちらの世界の両親が殺されてしまう。
無力な自分を嘆いて力を得ようとするが、鬼式錬成陣(という術式)も使えず剣の道を究めることに。
鬼や妖怪、宇宙人まで存在する世界で主人公はどう生き残るのか。果たして両親の仇を討つことはできるのか。
藩を乗っ取ろうとする動きもあり、主人公たちはどのように振る舞うのか。
師匠を同じくする天才剣士への劣等感も努力で覆そうと邁進する主人公の成長物語。
これは『鬼式錬成陣』という物語の外伝です。
時代小説ですが、現代語に近い言葉遣いで物語は進みます。
撮って出しというか、試作版です。
修正が頻繁に行われる可能性があります。
作中に出てくる人物、地名、国名、等々は実在の存在との関係はありません。あくまでフィクションです。
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