2032年1月1日VRMMOゲーム「ミングルワールド」のサービス開始初日、大浦　盛美（おおうら　もりよし）ことウランはゲーム内で爆睡してしまい、目覚めるとユニークスキルを獲得していた。ヒュプノスか、大層な名前のスキルだな。しかし、俺の本命は別にある。目論見通りのスキルを獲得できたので、早速冒険に出かけるとしよう。 スキル、レアリティ、モンスターと様々な要素が交じり合ったVR世界で、自分探しの旅が始まるのだった。 1章（現代編：投稿中）2章（IF戦国時代編：構想中）3章（裏現代編：未定）4章（未来編：未定）と風呂敷を広げて畳めるか現時点ではノープランですが、楽しんでもらえれば幸いです。タグに関しては物語の進行具合に合わせて追加していく予定。

不定期更新エッセイですが今後も投稿しようと思い投稿形式を短編から長編に変更しました。

人間の三大欲求である食欲、性欲、睡眠欲の内、食欲にスポットライトを当てた物語です。 類まれな味覚の持ち主（味蕾大丸：みらいだいまる）は幼い頃に事件に巻き込まれ十数年ぶりに再会を果たして直ぐに誘拐される。提供する食事を通じて新しい縁を紡ぎ、連綿と続く彼の家系の秘密が明かされる時、それぞれの正義と価値観がぶつかりあう。

俺の名前は山田真矢（やまだ　まや）年齢は31歳。初級の魔法使いだ（涙） 気が付くと10歳当時の俺にタイムスリップしていて、目の前に漂う黄金色の毛並みが美しいビーグル犬が言うにはここは別次元の地球、日本のようだ。時間と次元の2重スリップに巻き込まれた？ 恵まれない家庭環境ではあるが人生をやり直すいい機会だ。