両親が弁護士と医者というエリート一家の一人息子である主人公浅野一颯(あさのいぶき)は両親がエリート職に就いていることもあり、常日頃からプレッシャーを感じていた。両親は「普通でいいよ」と言われるも日々勉強に励んでいた。
友達は一人もおらず、趣味という趣味もプレッシャーから逃れる時間を作るためのアニメと漫画とラノベだけ。
完全にボッチ陰キャと化している主人公はある日勉強の途中で小腹が空いたためにコンビニへと向かった。
その帰り道、路地裏で一人の美しい女性が男たちに囲まれて如何わしい事をされていた。
その光景を目にした主人公は焦る心と頭で脳を回して起点を利かして、何とか男たちを追い払うことに成功した。
助けた女性にお礼を言われながらもはだけた妖艶な女性に思わず目を奪われていると主人公はその女性に殺されてしまう。
訳も分からず死んだ主人公が目を覚ますと手錠をかけられており、尋問され、挙句の果てに牢屋にぶち込まれる。
そしてその牢屋の中に居たのは…