高校生1年の剣流星（つるぎりゅうせい）は目が醒めると雪の降る見知らぬ街にいた。戸惑いながらも街を歩くとある路地で女の子と出会い、そして物語が始まる。救われなかった彼女達の為の物語が。

みんなに聞きたいのだが、なんでそんなにハーレムを作りたいんだ？ハーレムなんてみんなが思っているような酒池肉林なものではなく、水面下では女のどろどろとした思いが渦巻いているのを知らないのか？みんな現実に帰ってきて!! 　これは主人公が今のハーレム状態から脱するためにたった一人を選ぶため暗中模索するお話し。 　２４／１０／９ タグ追加、誤字修正