憎き愛する人。父の死までも軽い思いしかなく、父の遺族年金と労災でぬくぬくと生きている。

一度死んだのだと思って、改めて自分の信念を貫こうと思った時にそばには新しく迎えてくれた旦那がいてくれた。その事で私は生きる意味を知りました。

全ては子供達のため、ただただ走り続けた時。最後には何も残らないかもしれない。私は母のように子供に迷惑はかけたくなかった。

どんなに愛し慕っても母は私を愛してくれることはなく、いつも試練を与えてくる。

何処にも救いがない。それでも子供達を育てたかった。

愛されなくても逞しく生きて行くだけ。

転がり出す私が私の意思で選択しだした。私の第一歩です。

子供が犯した大罪は親のせいではないの？

コロコロと転がっていく転落の第一歩を思い出しながら綴ってます。

救いの無い人生を生き抜いてきた。最後の最後に掴んだ幸せ。そしてその時に振り返って見てどうしても人に分かってほしいという欲求にかられ綴ることにしました。