作品一覧全3件
連載 51エピソード
西暦2308年、ここは太陽を失った世界…。 太陽の消滅によって引き起こされた急速な生態形の変化から身を守るため、人類は三つの都市を作った。その内の一つである此処マリサントラでは、生存競争を勝ち抜くために開発された『植物軍器』を使う集団、”ヴィクテマ”が人々の希望であった。 そんな”ヴィクテマ”を養成する施設の落ちこぼれである主人公、清白理玖は成績最下位…施設の落ちこぼれである。 そんな彼は卒業試験も兼ねた”ヴィクテマ入団試験”を迎える。 張り切る理玖だったが、その試験中…居る筈のない超大型凶獣と遭遇してしまう。 唯一の親友にも裏切られ、取り残されてしまった理玖。 絶望的な状況の中、燃料を切らした筈の彼の剣が白銀の光を帯びる…。 *基本毎週土曜に更新します(変更がある場合は活動報告に書きます) [30話までが一つの流れとなっております。そこまで読んで頂けると幸いです]
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月18日
IF戦記 近未来 サイバーパンク スチームパンク 怪獣 天災 植物 戦闘 落ちこぼれ 男主人公 ESN大賞3 人格 太陽消滅 新人発掘コンテスト 123大賞 読了時間:約191分(95,289文字)
短編
実は他人の心の色が見える成績優秀、容姿端麗、人間味豊かな社長令嬢…園華雪。そんな彼女が427人目の告白を了承した理由とは………。
作品情報
その他[その他]
最終更新日:2021年04月17日
スクールラブ 青春 恋愛 恋 社長令嬢 罠 読了時間:約17分(8,475文字)
連載 完結済 2エピソード
「タクチィ〜、お水の時間だよー」 「いっぱい飲んで、大きくなるんだよ〜」 ジョボジョボ〜ジョボ〜〜 ごく普通の女子高生のまゆみは部屋に飾ってあるサボテンが大好き。タクチィーという愛称までつけ、ほぼ毎日水を沢山あげます。 そんな一見幸せそうな関係を築いているまゆみとタクチィーですが、本当はどうなのでしょうか?タクチィーの視点に変えてみましょう。 ジョボジョボ〜ジョボ〜〜 ”ぐぅ、うぃ、ぱぉ、ブクブクブク…ブク……。息が、息ができない…” ”ウッ!パァ〜〜〜………はぁー……はぁー…はぁー。死ぬかと思った…。” (*植物への水の上げすぎは根っこが酸素を取り込めなくなってしまうため注意しましょう) ”オイッ…小娘!!サボテンである俺様に水は月に二回で十分なんだよ!!一回にあげる水の量もどうにかしろ、くそがっ…!!!” もちろん人間のまゆみには聞こえていませんが、常日頃から怒りをぶちまけているタクチィー 。そう、彼女とタクチィーの関係は決してお花畑などでないのです。 そして、我慢の限界を迎えたタクチィーは、彼女への復讐を計画します。 ”絶対にやり返す。絶対にこのトゲでお前の喉仏を切り刻んで、それで持ってボコボコにして、ギタギタにして、すり潰して、灰にして………!” 知恵、下僕、トゲ、自信?を活用し、自称…最強&偉大なサボテンが、普通の女子高生を倒すそうです。 ”ガハッ…ハッハッハ〜〜!!誤っても、もう遅いぞぉ…人間!この俺様を怒らせたらどうなるか、体の隅々まで教えてやるぜぇぇぇ!ガハッ…ハッハッハ〜〜!!” …これはただのサボテンが女子高生を屈服させる物語。
作品情報
コメディー[文芸]
最終更新日:2021年01月18日
日常 サボテン 俺様 復讐 屈服 JK 女子高生 読了時間:約11分(5,161文字)