第三種電気主任技術者を目指して勉強した日々をまとめました。楽しんで頂けたら嬉しいです。 　誤字脱字のご報告、ありがとうございました。 ※『10、試験後』で完結です。そこまでなら2万字程度です。 　それ以降の部分は後日追加した部分でオマケです。ウジウジしていたりするのですが、ギャグだと思って反面教師にしてください。 ※　後半で電気や車についての解説をしていますが、私はほとんど素人で間違っている可能性があるのでそこだけは本当に注意してください。間違っていても責任は取れず、質問されても答えるだけの力もなかったりします。無責任で申し訳ないのですがご理解ください。すいません。 　 　読んで下さった皆様には感謝しかありません。ありがとうございます。ご武運を。

―20XX年3月31日― 　学生寮の取り壊しが決まり、最後の卒寮生、その一人となったホウガン（あだ名）。 　彼は退寮期限の日、忘れ物を取りに寮に戻る。そこで過去の寮生たちとの不思議なストーム（酒を飲んでの蛮行）に巻き込まれていく。 　学生寮で過ごした方には懐かしく、そうでない方には滅茶苦茶だなあと思っていただけたら嬉しく思います。（小説は全てフィクションです） ※　アルハラ、パワハラ、廊下を走ったり、酔った状態での激しい運動や格闘の描写などがありますが絶対に真似しないでください。また作品内で主人公はほぼ裸です（それを細かく描写することはしません）。ご了承ください。 ※　特にアルハラ、パワハラは絶対にやめてください。人が死にます。 　読んでくださった皆様には感謝しかありません。ありがとうございます。

――夏、ある島にて―― 　世界で不審死が増えだしたころ。 　猫に依存して暮らす少年、榛原支斗（ハルハラナカト）は動物たちと暮らす夢を頻繁に見るようになっていた。 　2019年7月20日、18歳の誕生日を迎えた彼は、事故に巻き込まれ海底の遺跡へと迷い込む。そしてそこで暮らす人々に憧れを抱いてしまう。少年は次第に神々たちの争いに巻き込まれてゆく。 　……猫に依存する少年、遺跡に集められた魂、獣を捕縛する紐、煩悩、人魚姫に憧れる少女、大神の左目、無価値と呼ばれた天使、かつて友だった者、不老不死を与えられた者…… 読んで下さった皆様には感謝しかありません。ありがとうございます。 ※　追記は本筋とは関係ありません。 ※　逆回転防止ベゼルの回転方向を間違えて書いていました。申し訳ありません。