とある村に生まれた“魔力持ち(マギア)”の少年アルト。村には他にマギアはおらず、魔法に関する知識も使い方のノウハウもない。独学でこっそりと魔法の鍛錬をしたアルトは、様々な魔法を扱えるようになった。そして旅に出たアルトはある男性を助ける。冒険者である男性はアルトの魔法の異常性に気づき…!?「【治癒(ヒール)】や【障壁(バリア)】なんて聞いたことがない」なんて言われても、やってみたらできちゃったんだけど?
※連載版の「魔法に関する常識が足りない僕は規格外な魔法使いだったようです」の前身となった作品です。連載版(第36話くらいまで)のネタバレになる内容が含まれておりますので、連載版を未読の方・ネタバレNGの方はご注意ください。