変わり映えのしない日常を過ごし、恋をしたことがなかった夏世 ある朝テレビに映った殺人犯に一目惚れをする そんな2人が邂逅し、片思いな2人だけの日常を過ごす どこからか普通とはかけ離れたこの日々は、包み込ませるような温かな日常へと変わっていく そんな2人の切り取られた日常を夏世が書いた日記という形で毎日お送りいたします

「俳人・歌人になろう！2023」の参加作品です 皆様の淡い思い出に乗せてお読みいただけたら幸いです

ある国にカランクレト家という家族がいた。 主人公ルトは一目惚れしたふわふわなクマのぬいぐるみを買ってもらう。 ルトはそのクマをとても大事にし、どんな時もずっと一緒にいた。 そんな時、罪なき仲の良い家族は裂かれてしまう。 この話はカランクレト家に何代にも渡って語り継がれた、温かい不思議な話。 あなたの小さい頃にも起きていたかもしれない...

ひまわり畑に落とされたゴミたち。 自分たちもこんなところでほったらかされるなら太陽のような綺麗なひまわりに生まれたかった。 その時缶があることを思いつく。 憧れを形に。 この物語が現実でも起こることを願って...なんて。

仮面をかぶったマイルと親友のエールの話 マイルの仮面が寝ている間になくなってしまう。 そこでエールとともに探しに行く この二人の友情は物語が終わってもどこまでも続く…

ある町に知る人ぞ知る怪しい公園があった。 そこでは人が何人もいなくなっていて周りに恐れられていた。 好奇心旺盛な普通の少女、藍がその公園に行って思わず息をのむ。 公園の秘密とはなんなのか… そもそも記憶の中なのか現実なのか…