大学を卒業したが、なかなか定職につけない。 そんな芽衣子が、やっと手に入れた就職先は、給料は安いが人が良い。 優しい人達に囲まれて、居心地が良くなってきたところで、如何にも怪しい＜幸せの赤い箱＞を、 ちょっとかっこいい男性から渡されました。　 絶対に怪しいと思っていたのに、‘幸せ‘に釣られて、つい開けてしまい、 結果、箱は異世界へと芽衣子を飛ばしてしまいます。 異世界で、芽衣子は望んだ幸せを手に入れることができるでしょうか？ ＊＊＊読んでくださっている皆様、本当に有難うございます。 書籍化決定いたしました。２０１９年６月１日に文芸社様より「箱を開けよう５」が出版されることとなりました。本当に有難うございます。

辛い死に方をしたなら、甘い人生を次は送りたいとは思っていた。 けど、物理的に甘いを望んだわけじゃない。 甘さゆえに妖精に誘拐されて、甘党男に追いかけまわされ舐められて、 気が付けば、甘い新婚生活。こんな人生も悪くないかも。

死んだ後に思わぬ初恋です。 転生とかありません。 どちらかというと、猪突猛進恋愛結婚です。

暑い熱い夏休み。 １７歳の女子高校生みのりの不思議異世界体験。 数話程度のお話です。 面倒なことは避けて無視して知らんぷりで絶対に関わらないをモットーにしているみのりが、面倒事に巻き込まれいつの間にか聖女様と呼ばれる異世界体験紀行である。

きな粉餅達の日常と私達人間に対する思いを書きました。 全くの空想から産まれた話ですが、 きな粉餅を見る度に、 読んだ人がこの話を思い出してくれるかも、なんて思ってます。