文芸サークルに所属する大学3年生の本多言葉は、1年生の頃から小説を書いて、賞に応募するということを繰り返していたが、全く芽が出ずに悩んでいた。そんな時、大学の文化祭で部誌を作ることになり、小説を寄稿する言葉。しかし、部誌はほとんど売れなかった。これでは俺の作品は誰にも読んでもらえない。プロデビューなんか夢のまた夢だ。そう思った彼は、部員に自分の作品を講評してもらう決意をする。
そして言葉は「プロの作家」になるため、自分の作品と向き合い始めるが―――!?
作家を目指すすべての人に贈る、共感必至の熱血青春譚、ここに開幕!!
※2021/6/18 1000pv達成しました。読んで下さった皆様ありがとうございます。これからも頑張って連載を続けていきます。
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