遥か昔、語るも恐ろしい災厄が続いた年があった。それは神々の力によって「箱」へと封印された―――
その「中身」を知らずに時は進み、ついに時代は私達が暮らす現代へと追いつく。
暗い事象が多い今日「中身」は外界に興味を持ち始めた。「中身」達は力を合わせ、幾重の封印を解く。
様々な形となって襲い掛かり始める災厄達に人々は戦々恐々とする。
しかし、箱には「希望」も封印されている事を忘れてはならない。
これは、その希望と出会った何時生子(いつしょうこ)達の、皆は知らない災厄を鎮めるお話。
架空の現代日本が舞台のローファンタジーバトルです。
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