作品一覧全5件
短編
昨日も今日も明日も繰り返している。
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詩[その他]
最終更新日:2021年04月30日
青春 読了時間:約2分(510文字)
連載 3エピソード
僕は小説が書けない。 小説が書けない僕はTwitterで書き方を教えてと呟く、するとruzuという人から返信が。その返信には「好きな人と付き合うという目標を立てて付き合うまでの過程で現実に起こったことを小説にそのまま書けばいいんじゃない?」 と書かれていて、それに僕は感化され小説を書くことにする。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年04月08日
日常 青春 ラブコメ 男主人公 読了時間:約6分(2,999文字)
短編
 人には必ず色がある、心がゲスなら本当に下水のような色になるし、逆に綺麗なら明るく黄色かったりする。色は何色もあるけどなんとなく感覚でわかる。 そんな色は、みんな見えていない。綺麗な色の子がどす黒い色の子に好意を抱いてえいたりするのがその証拠、見えていたなら絶対に近づきたくもないと思うはずだ。 けど、私は小学6年生の時から見えるようになっていた。切っ掛けは親友だった美咲ちゃんに虐められたこと。いつも優しかった美咲ちゃんが私を叩いたり蹴ったりと暴力を使ってきた。その時に美咲ちゃんの胸がどす黒く染まったのだ。最初は意味が分からなかったのだけれど、そのうちこれが人の本当の部分を映しているというこ とに気づいた。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年02月22日
読了時間:約3分(1,224文字)
連載 2エピソード
「え~、それでは席替えを始めます。ここにある箱から紙を1枚取ってそこに書かれている番号の席に移動してください。番号は黒板に書いてありますので、それじゃあ1番からどうぞ」 今日休んでいる仲地さんの机に箱が置かれた。 先生はまるでらだの暇つぶしをしているように席替えの説明をしていく。だが先生とは違い生徒は「○○君の隣がいい~」「あいつの隣だけは嫌」「また一緒になれたらいいね!」などと大盛り上がりではしゃいでいる。もちろん俺もどの一人で友達こそいないから一緒になんて言葉は出えてこないものの「○○君の隣がいい」という言葉とはあって今脳内で神様に必死にお願いしている最中だ。 生憎俺は最後から二番目なので願う時間がたっりある。 (あの子がいい、璃紗さんの隣がいい!頼む神様。一生のお願いだ) 「次は12番だな。12ばーん」 「はい」 ピクッ。 12番、つまり俺の好きな人の番号だ。 ジロジロ見すぎるのはばれてしまうので横目に璃紗さんを見ることにした。その横目に映ったのはミディアムの黒髪が小さく舞って白パーカーが清楚感を出し、にっこりとした笑顔で箱のところまで小走りで走っている璃紗さんだった。 「可愛いな・・・」 璃紗さんはこの学校のいわゆる美少女だ。 顔はまるで女優さん見たいだし、体型もいいし性格も陰キャのような僕にも優しくしてくれる。そんな璃紗さんを皆好きで、男子はもちろんのこと女子まで「レズになっちゃった」と好きになる人まで出てきた。 そんな璃紗さんを僕は好きになっている。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年02月16日
青春 学園 読了時間:約4分(1,666文字)
連載 2エピソード
この世界はなんてつまらないのだろう。  俺はいつどんな時でもそう思っていた、幼稚園生の時魔法の剣を書いてたらそんなものあるわけないといじめられた時も、初めてできた彼女に僕の夢は勇者になると言ったら気持ち悪がれた時も、ファンタジー物の漫画を描いて薄っぺらい作品と言われた時も、その後下ばかり見てたらトラックに轢かれて死んだときも。 目を開けると周り一面真っ白の世界で、困惑するが目の前のこの真っ白の場所ではとりわけ存在感を放つ黄金の椅子に座っている女性の金髪のふわってしている髪の上に輪っかの金色に光った物がこれがどういうことかを示している。 俺は少し落ち着こうと胸に手を置き深呼吸を大きく吐く。 すると突然神、いや天使が笑い始めた。 「プププッ、自分の作品を薄っぺらいと言われて落ち込んで下向いて歩いてたらトラックにバンッで死亡って。石上智、第一印象暗いだったけどそれにバカも付け足しとくわwww」 「えっと、あなたは死んで転生します!」 「やっぱり死んだか・・・え」 転生という予想外の単語に思わず口を開く。 「ちょっと待って転生ってどういう?」 俺が少し戸惑った表情で尋ねると、天使は顔をげっそりした顔からまるで獲物が見つかったようににっこりと顔が変わり、俺の目の前にい黄金の椅子ごと飛んできた。 「あっ、今驚いたっしょ。うぇーい驚いた驚いたー」 俺の顔をぷにぷにとつついてくるのでその手をどけてもう一度聞く。 「で、転生ってどういうことだよ」 「だから転生は転生だって言ってるでしょ。お前が思っているより多いのよ転生者って」 「そうなのか」 「まあ何になるかはお楽しみだけどね」 フンコロガシとかだったら最悪だな。 「まあ人間になるのが大半だけどね」 「ふぅー、良かった」 と安心してるのもつかの間。 「そういうことだから転生さよならー」 「え?」 足元に魔法陣が浮かび眩しい光を放つ。 そして俺の体ごと包んで消えていった。 「うわぁぁぁぁぁぁぁ」 その光景を見て天使と呼ばれたレキナはつまらない表情をしていた。 「君には最高かもね、あの世界をつまらないと言った君なら、いつどんな時も魔物が襲ってくるかもしれないあの世界、君らの世界の人が言う異世界は」
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月03日
読了時間:約3分(1,340文字)