「俺を神様と呼ぶんじゃない!」
神様なんていない。神という名の世界のシステムがあるだけだ。
主人公が初めに理解した真実。だが、そんなことは他の人には関係ない。
見る人によって変わる存在。先生・主様・勇者・魔王、そして神様。
使用人だと思っているのは主人公だけ。
ただ、名乗るのは自由とばかりに勇者が襲来すれば魔王として立ちはだかり、真の魔王が現れれば勇者として立ち向かう…かもしれない。
そんな主人公を慕うヒロイン達との日常やついでに改心した勇者の物語
※タイトル(仮)です。元々サブタイでした。大体このままのタイトルで行きそうな予感ですが…