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短編
窓から見える景色には、白い雪が降っていた 少女は小説をぱらぱらとめくり、その片手には茶猫がごろごろと喉を鳴らしている 静かなストーブの音だけが響く 外は一面降る雪で覆われている その雪は絶えることなく降り続いていた
作品情報
純文学[文芸]
最終更新日:2022年01月15日
日常 青春 私小説 ホームドラマ 雪 猫 歌 読了時間:約1分(202文字)