異能が使える人間"能力者"が現れてからはや70年、能力者達は社会へ適応していった。人外ともとれる能力者達が人間社会で生きていけている事には理由がある。それは"欠陥"の存在である。力が強くなる物ではあれば普段は力が弱かったりするし、超人的な味覚を持つものは、五感のいずれかが欠落していたりする。そのため、能力を持たない人間でも、ある程度対応することができる。また、対能力者用の警察のような組織などができるなど、能力者による犯罪は年々減少していった。しかし、傷を癒すなどの人間にとって有用な能力を持つものは、総じて厄介な欠陥を抱えていた。そんな中、殺人衝動の欠陥を持つ少女と不死身の少年がいた。彼らは路地裏で出会い、恋をしていく。倫理観が狂った彼らの恋物語。※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません
処女作です。また、完全見切り発車+サイコロにより、度々ルートが変わるため、完全不定期更新です。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月04日
スクールラブ 青春 スプラッタ ラブコメ 男主人公 現代 近代 超能力 ネット小説大賞九 キネノベ大賞2 ゲラゲラコンテスト3 ヒロインが快楽殺人鬼 ラブコメ? グロ注意
読了時間:約18分(8,772文字)