部活終わり、教室で遺書を見つけた俺は屋上へ走っていた。 死にたくなったり、生きていてよかったと思ったり。揺れ動きやすい高校生2人の物語です。

友達が入院した。俺は彼の見舞いに来ていた女性に一目ぼれした。

昨日、友達が死んだ。 HRの時間に担任に告げられた事実に、僕の心は凍り付いた。 大切な友達が突然亡くなって戸惑う男の子のお話です。

高校2年生の大山は、親友の高木から1年のころ同じクラスだった結城が最近学校に来ていないという話を聞かされる。心配になって少女の様子を確認しに行った大山は、思い出の公園で彼女を見つけて話をすることに。自分に悩みを打ち明けてくれた少女に、大山は――

ありふれた、高校生の幼馴染同士が結ばれるお話です。