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連載 5エピソード
主人公「南音(なおと)」が作者の思った事を代弁し、主人公の物語にのせて語るだけ。 はたしてそれが『語り』なのか、それともただの疑問を並べた『日記』なのか。 受け取り方は人それぞれ。作者は『日記』に見えて来た。 おそらくジャンルなどが定まらない物になる予感。 共感や反感、感じ方も人それぞれ。 物語に登場する考えはあくまで作者の意見や思いなため大げさにとらえる必要な無いかと。 しかし、この物語を読みながら登場する『語り』の内容について、あれこれ考えてみて下さい。その考えが、明日からの自分の行動に変化をもたらすかも知れません。と、大げさにハードルを上げておきますが、実際に読んでみて残念な気持ちになるかもしれません。 それも「もうこの小説は読むまい」という明日からの行動の変化なんです。 こんな感じで『語り』は『日記』でもなく『屁理屈』見たいなもんですがよろしければ読んでみて下さい。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2012年02月22日
文学 その他 読了時間:約16分(7,851文字)