作品一覧全4件
代表作 連載 11エピソード
【書籍発売中(2025年4月発売 アルファポリス文庫)それに伴い、本編部分を掲載取り下げました】☆詳細を活動報告に記載しています☆完結済み番外編掲載。続編掲載予定☆  本サイトはアルファポリス様、ホラー・ミステリー大賞受賞作を受賞し、同社より書籍化された『桜子さんと書生探偵 明治令嬢謎奇譚』の番外編を掲載しております。  また、今後、執筆予定の続編も掲載予定です。 【本編(書籍部分)のあらすじ】 こんな夜更けにいいとこのお嬢さんが何してるんですか? ―――時は明治。胡条財閥の令嬢、湖城桜子(こじょう さくらこ)は、ある晩、謎の青年と出会った。 その邂逅の翌日、桜子は父から三人の縁談候補者を紹介される。婚約者選びに悩む桜子の下に、謎の脅迫状が!? その事件のために胡条家に呼ばれた人物こそが、あの晩に出会った帝国大学の書生、五島新伍だった。事件を解き明かすために奔走するうちに、候補者の一人が命を落とし……桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約は?(是非、書籍でお楽しみください) 【本サイトに掲載されているもの】 ※いずれも書籍版(本編)終了後の時系列ですが、単体でもお読みいただけます。 ・番外編1 牧栄進の憂鬱※完結 ・番外編2 少尉と書生探偵(ショートストーリー)※完結 ※SS完結後、続編(長編)掲載予定 ★レビュー、評価、感想、いいね等々ありがとうございます★ ☆誤字報告、いつもありがとうございます☆ ※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。 ※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。 ※アルファポリスにも掲載しています。
作品情報
推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月10日
女主人公 和風 時代小説 ミステリー 探偵小説 令嬢 書生 探偵 読了時間:約123分(61,111文字)
連載 43エピソード
【第一部完結】  彼女はまさに安楽椅子探偵ならぬ、安楽御簾探偵!  平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。  華やかな姉、可憐な妹に比べて、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれていた。  ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。  男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、時峰は土筆に悩みを打ち明ける。  その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……  中将の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。  事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。洞察力優れた彼女の平安探偵譚を、ご覧あれ。 *第1〜5章で「第一部」とさせていただいております。キリが良いところで、更新を止めております。再開まで、今しばらくお待ちください* ※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。 ※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。 ※区切りの良いところまでは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新。 ※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
作品情報
推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月10日
ネトコン13 女主人公 和風 古典恋愛 時代小説 ミステリー 探偵小説 平安 安楽椅子探偵 読了時間:約437分(218,347文字)
連載 完結済 26エピソード
◆本編21話+番外編5話 完結◆  水無七緒(みずなし ななお)は、保育園のときに、引っ越していった男の子から、別れ際に、黄色いノートをもらった。そこには、自作のなぞなぞや迷路が、たくさん書いてあって、男の子は小さな声で、何かを告げた。 「この謎が解けたら……」  それから9年、ノートの最後の謎が解けぬまま、七緒は中学生3年生になっていた。  同じクラスの本郷圭太(ほんごう けいた)から、騙し討ちのように、やりたくもない文化祭委員に巻き込まれ、憤慨していた七緒だったが、圭太が、文化祭委員の会合で、謎解きを絡めた企画を提案する。  謎解きというワードに、なぜ今更、9年前のことを思い出すのだろうかと不思議に思う七緒。あの男の子は、最後に何と言ったのか。  9年間、眠り続けてきた謎と気持ちが動き出す。 【20224.2.11改稿作業終了しました】 ☆お読みいただく方への大切なお願い☆  お読み頂いているうちに、主人公より先に「この謎」が解けてしまう方もいるかと思いますが、心のなかで、そっと七緒と圭太を応援していただければと思います。よろしくお願いします。 ※アルファポリスに加筆・改稿したものを掲載しています。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月26日
女主人公 学園 現代 日常 ハッピーエンド 青春 スクールラブ ネトコン12 謎解き 推理 読了時間:約234分(116,636文字)
連載 完結済 102エピソード
【完結※沢山の誤字報告をいただき、ありがとうございます。】 白い水干、緋の袴。 腰には刀、頭の上には立烏帽子。 男装の踊り子、白拍子。 名は千鶴。 白拍子の千鶴は、ある晩、野盗に襲われる黒塗りの牛車を助けた。乗っていたのは、七条家の姫、鶯の君。 聞けば、鶯は、意に沿わぬ結婚を押し付けられ、家出をしてきたのだと言う。おまけに、その縁談相手が、「物の怪に違いない」と主張する鶯に頼まれ、千鶴は、成り行きで、その縁談を破談にするために、協力することに。 しかし、どうやら、その婚儀の裏には陰謀めいたものがあるようでーーー? 鼠の妖怪・旧鼠のナンテンや、安倍晴明の血を引く陰陽師・安倍公賢、謎の男・曽我惟任とともに、千鶴も次第に、その渦中に巻き込まれていく。 鎌倉時代初頭の京を舞台に、歴史ファンタジーの幕開けです。 ※歴史考証の甘さは、ストーリーの都合と作者の勉強不足によるものです。ファンタジーとして、暖かい目でご覧いただけると幸いです。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月29日
古典恋愛 伝奇 時代小説 冒険 女主人公 和風 シリアス 平安 鎌倉 貴族 男装 ファンタジー あやかし 陰陽師 読了時間:約870分(434,804文字)