乙女ゲームの世界に転生しました。どうやら攻略対象者の妹みたい。でも非常にピンチです。このままだと兄の恋愛沙汰に巻き込まれて、若くして人生の最期にまっしぐら。冗談じゃない。ゲームに人生決められてたまるか。ゲームでのおしとやか代表の妹君は、前世でバリバリの元ヤンでした。　※ほぼゲーム後の話で、自分で立てたり、立てられたりする厄介なフラグに立ち向かうというお馬鹿な話の予定。『ヤンデレは二次元に限る』とリンク。

高校に入学して私が恋をしたのは、学校一のイケメンなのに嫌われている男子だった。絶対零度の冷酷さと極度の潔癖で、例外なく女（時に男）を振り続ける彼に勇気を出して告白します。 「キスとかしなくていいし絶対触らないので、半径１メートル以内で同じ空気を吸わせてください！」 　結果、容赦なく消臭除菌スプレーをかけられました。まぁ、素敵！

『出会いは見合い、でも熱愛』の番外編です。本編から外れた話、あのキャラの話や遊びすぎた小話、本編後の話など、自由気ままに投稿します。

　裏の仕事で戦隊ヒーローをしている私。正義の味方としてかっこよくいたいけど、いつも敵を倒せず本当に情けない。 　婚活したいからヒーロー辞めたいのにやめられず、身近な男は対象外ばかり。唯一恋愛対象なのは行きつけのバーのマスター。とても素敵な人で、絶賛片想い中。 　でもなぜか気になるのは憎き敵であるあの男。軽口を叩いて、いつも私をからかってくる。だけどピンチのときには絶対助けてくれる。大嫌いなのに、敵なのに……どうして？ 　※本編完結しました。ありがとうございます。後日番外編を更新予定です。

隣に住む幼馴染の美奈子は妹みたいな存在、そう思っていた龍二。そんな龍二を幼い頃から想い続けている美奈子。周囲はじれったく感じながらも見守っていた。しかし二人の関係は龍二に彼女ができたことにより変化を始める。　「ねぇ、龍は覚えてる？　桜の木の下で交わしたあの約束を…」　桜が繋ぐ二人の恋の物語。