とある日の夜、紅楓(くれないかえで)は家を出た。すると近所の公園で女の子を見つけた。なぜか不思議な雰囲気を漂わすその女の子に紅楓(くれないかえで)は心を奪われ話しかけるのだった。
「虚しい」「名前が……無いの」
そういう女の子に紅楓(くれないかえで)は星乃空(ほしのそら)と名付けた。そして、今までの生活が変わった……
空、星に反応する星乃空(ほしのそら)ある日、家からいなくなっていた。紅楓(くれないかえで)と友達らは待ち中を駆け回り、探すことに。結果、町唯一の山の上、そこは街の明かりが届かない場所。この場所で『プラネタリウムへ行く』と約束させた。
プラネタリウム当日、紅楓(くれないかえで)と星乃空(ほしのそら)は会場へ行った。その背後には友達が尾行っ!?楽しく終わったはずのプラネタリウム。
なのに……
『Apres un reve』
こう書き残していた。
意味はフランス語で『夢のあとで』
紅楓(くれないかえで)と星乃空(ほしのそら)の物語はまだまだ続く?
☆
初めまして、琥月零です。
この作品はもともと長編でPCに打ってる分を切って載せてるので、各サブタイトルに深い意味は無い場合もあります。載せる話の主な内容を題にしてるんだけなので……思ったこと、感じたことがあれば感想くれるとうれしいです。ぼろくそに言ってくれても全然大丈夫なんで。
星 空 正体不明 夜空
読了時間:約32分(15,734文字)