「寝て起きたら別の世界に飛ばされてた」とか、
「歩いてたら穴に落っこちた」なら、納得してた。
けれど、とある日常の続きとして突如あり得ない状況に陥った。
俺が生きてる世界は皆誰かしらが何らかの能力を持ってる。
だから、あり得ない日常も今までなかっただけのことって思える単純な世界なんだ。
けどさ、今俺を標的にして追いかけてるこれってなんだ?
まあるいボールみたいなのに黒子?黒い点ついた不思議なものがさっきから逃げる俺を追いかけてくる。
問題は、俺がそれを何とかするすべを持っていないことだ!
だから、そのボールみたいなのと俺との追いかけっこが始まった。
いざお手柔らかに頼むぜと、にげてたらその先から別の能力者がやってくるのを知った。
俺は助かるのか、助けてもらえるのか。
中途半端な所で完結してます。