「あぶないっ」
そういってひかれそうになっていた子供を助けた。
今まで親のすねをかじって生きてきてもう今では35歳だ。学校で陽キャに馬鹿にされていじめられて学校に行かなくなった。親が死んで自分一人では何もできなくて、今まで何をしてきたんだと後悔し、今まで何もできなかった代わりに、せめて少しでも親が喜ぶことをしようとし、そして今までの行動に報いるためにひかれそうな子供を助けた。この人生に後悔しかない、でも最後にとった行動は何一つ後悔していない。そして僕は永遠の眠りについた。そして起きるととても明るいところにいた。