世界を渡る主人公の物語。 　様々な世界を渡る、目的、そしてそれぞれの世界で行わられる主人公の決断。 　ただひたすらに進み続ける主人公の目的とは。何故、主人公は世界を渡るのか。 「俺は、彼女に従う。正しいか、正しくないか、それは俺が決めることではない。 　ただ、俺は進むだけだ」 　異世界を渡り、進み続ける主人公。 　そして、主人公を導く彼女とは。 　その身に宿した力の正体、存在の正体。 　 　救世主か、滅亡者か。 　正義か、悪か。 　味方か、敵か。 　確固たる意思の下に紡がれる物語が今、始まる。

　主人公と四人の幼馴染で進む異世界物語。 　ほのぼのより、戦闘はそこそこある物語として書いていきます。 　主人公黒秋秀。優秀？かどうか微妙。 　黒眼黒髪の日本人。 　幼馴染一人目、文武両道でヤンデレ気味の和泉優奈。 　黒眼黒髪ロングの日本人。 　幼馴染二人目、そこそこ優秀で若干脳筋よりの思考をする白川蓮。 　茶髪茶眼の日本人。 　幼馴染三人目、かなり優秀で五人の中で指示役になる事が多い七星カレン。 　日本人と外国人のハーフ。 　幼馴染四人目、多分優秀な無口系女子鈴森奈々。 　黒眼黒髪ショートの日本人。 　五人の視点で進んでいきます。 　初回以降は７時投稿目指します。 　追記:ユーザーネームを変更しました。 　黒鳴→黒奏白歌

　混沌種。 　それは、人類の敵として突如現れた謎の生命。 　大陸で繁栄していた人類は混沌種によって蹂躙されていった。 　混沌種は変異を繰り返す。 　多種多様な姿へと変化し、数を増やした混沌種は人類を大陸の端に追いやった。 　しかし、人類は抗った。 　混沌種に対抗し、様々な武器、対処法を編み出し。 　国家として人々をまとめ、混沌種を倒し生存し続けた。 　帝国、機鋼国家、女王国。 　三つの国として生き残り、混沌種に抗った。 　そして600年後。 　これは一人の男の物語である。 　【日曜１２時投稿】