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連載 5エピソード
己の意識というものは、眠っている時どこにありましょうか。夢を見ないのであれば、そんなものがあるかも分かりません。しかし目覚めた時、間違いなく頭の内にそれが収まっているのは不思議ですが、ここで無意識というものを全く否定してしまうか、単に記憶の有無で物を語るのであれば、一体我々は何を信じられましょうか。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月01日
ミステリー 冒険 死後の世界 記憶喪失 幻想 哲学 SF 理想郷 読了時間:約6分(2,549文字)